シフォン事件

ちょうど1週間前の金曜日、友人に頼まれてシフォンケーキを買いに行った日の出来事。

Netで1年待ちの人気のシフォンケーキのお店が実は我が家から車で10分足らずで、しかも直接買いに行くと難なく手に入ることが解り、友人から買って送って欲しいと頼まれていた。
事前に電話で欲しいものを予約さえ入れれば、希望日に購入することが出来る。
自宅用に初めて買ったときは、特にどれが食べたいという希望もなくいきなり伺ったのでその日にうまく店頭に並んでいたものを購入してきた。
友人には今回プレミアムプレーンと、私のお薦めフロマージュを予約。
ついでに自宅用にその日店頭に並んだものの中で、ラムレーズンを買って帰った。
事前に持ち帰ってから発送をする旨伝えてあったので、お店からは親切にほぼ発送用の荷姿の状態で渡していただき、あとは自宅で友人への手紙と同梱するブツを加えて宅配業者に託すのみ。

お昼頃に持ち帰って、午後の集荷に間に合うべくせっせと手紙をかいたりしている間に自宅用のシフォンケーキの存在はうっかりおざなりに…これは明らかに私の失態(-_-;)
梱包をガムテープで止めてやれやれと一息ついた頃に、何だかふわぁ~んと柔らかな良い匂いが漂った…クンクンクンクンクン。
まるで猫が鼻を突き出して匂いを辿るように、その方向を向くと被疑猫A(灰色パンダ)の丸い後ろ姿が上下にリズミカルに動いている。
近付いて覗くと被疑猫Aの眼下には黄色い丸い物体が…

 「あ"あ"ぁぁぁーーー!!!」 
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リズミカルに動いた灰色の頭は、規則正しく忠実にシフォンの円周を辿っていた。
ある意味、こだわりがあると見ゆる…(爆)
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外装のナイロンは四方に無残に引きちぎられ、気が付いた時には被疑猫B(黄色い悪魔)の姿は現場に無く、だがこんな美味しい話に絡んでいないはずもなく、振り返ればヤツは後方にて丁寧にお顔辺りの身だしなみを整えているのが何よりの証拠な訳で…。
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被疑猫Aは今やラムレーズンの芳醇な香りとシフォンの柔らかな甘さの虜になって離れられなかった模様。
難なく取り押さえられた被疑猫A、B
  被疑猫A:『気付くのが遅いんやん…なかなか美味しかったで。』
  被疑猫B:『そんなとこに置いとくもんが悪いやん…』
  被疑猫A:『お先っ!自分も美味しいうちに早よ食べやっ!』
と悪態つく様子もなく供述の気配…(-_-;)

その後ブリ兄弟の残骸を有り難く頂戴したところ、そのお味はまさしく“人畜を越えた納得の美味さ”でございました。


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この一件で、灰色パンダが密かに“酒好き”であることが判明しました…^^;
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by brian0712 | 2006-09-16 10:05 | Brothers