焦りは禁物

昨日は体調は良く、嬉しいことに私に対して色んな要求が出来るほど元気でした。
夕方以降も安定した感じでしたので、逆に私の方が疲れが出てしまったようです。
tantanさんの様子が心配で訪ねていただいた皆さんには大変申し訳ありませんでした。

5月1日
朝からいいお天気、気温もどんどん上がる気配だったので、今日は朝から猫部屋に上げてやりました。
相変わらず少しtotoちんとの緊張感はありましたが、喜んで身体を伸ばしたり、ちょっと目をはなした隙にキャットタワーのペントハウスまで上がっていつもの突っ伏しスタイルで寛いでたりしました。
お昼ごはんを食べさせた後、猫部屋から階下に移動し部屋の出窓とソファで寛いでいたtantanさん、午後3時を過ぎて寝ていると思っていたら少し息づかいが荒いことに気がつきました。
酸素ハウスに入るのが嫌で我慢しているようにも見えて、直ぐに移し湯たんぽも入れて寝かせました。
案の定どうやらしんどかったらしく中に入った途端に寝転んでしまい、なかなか呼吸が安定しません。
様子を伺ってましたが不安になってきて主治医にメールで容態を連絡、指示を仰ぎました。
午後5時半過ぎ、夜の分のお薬(血管拡張剤:フォルテコール)の服用を待てずにメチオニンタブと共に食べさせた直後、主治医から同様の指示がメールで入り安堵してました。
tantanさんは仔猫の頃から寝ていてもピクピクピクって時折全身を痙攣させたりするのですが、人間に例えるなら何か夢でも見ているのかと思えるような仕草でその頃はというよりもついこの前までは何ら気に留めることもなくむしろ面白がってたくらいです。
ちなみにこのピクピクピクっは弟のtotoちんも同じように時折します。
それが病気になった今は、頻脈や不整脈などがある上にこのピクピクピクっに私はとても恐くなってしまいました。
神経質過ぎるのかも知れません。でも彼が苦しそうにしているように見えるとこっちまで胸が苦しくなってきます。
私事でありながらお恥ずかしい限り、こんなではtotoちんをヘタレと笑えません。
自分でも私が身体を壊したらどうにもならないとは解っているのです。
ちなみに昨日はカリフラワーと青梗菜のクリーム煮を作って食べたまでは良かったのですが、胃もたれが酷く身体を起しているのがとてもつらくなってしまいました。
一夜明けて胃もたれはすっきり解消されてましたが、口の中には口内炎。
やっぱり疲れがピークだという証拠みたいです。
そして今日も夕方からのtantanさんの体調不良といい、夜になるとドーンと来ます。
午後8時半あたりまで今回tantanさんの呼吸の乱れはなかなか納まりがつきませんでした。
今日は飲水量も少なく排尿も1度、おまけに昨日今日と排便がなし…これで食欲が落ちたらと思うと気が気ではありませんでした。
我が家の夜ご飯の時間の午後9時前になって、それに帳尻をあわせたかのようにtantanさんの呼吸数はセイフティーゾーンへ…ご飯の準備をして部屋に戻るとしゃんと鎮座したtantanさんが!?
こちらの心配を他所にげんきんというか、幸いというか…複雑な心境です。
数時間前までのしんどそうな姿はどこへやらいつもどおり一心不乱に食べてから、直ぐにトイレへ大小あわせて一度に済ませてくれました。
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酸素ハウスにストレスを感じては逆効果なのと、やはり徐々に外気温と通常の室内環境に馴れて欲しくて少しずつ酸素ハウスの外で過ごす時間を増やしていき、出来れば夜だけ急変を防ぐために酸素ハウスを利用する方向へ導こうとしているのですが、今日はどうも私もいきなり横着が過ぎtantanさんも無理をしてしまったようで反省しています。
自宅でもやっぱり充電させる時間をちゃんと考えてもっとコントロールも今は綿密でなければいけないと改めて思いました。
救いはお天気が連日安定していることでしょうか…

【記 録】
 4/30
 ・朝 呼吸数:32 心拍数:測定不能 環境:酸素室温:23℃ 湿度:60%
 ・夜 呼吸数:44 心拍数:測定不能 環境:酸素室温:22℃ 湿度:60%

 ・投薬 朝:利尿剤(フロセミド)…1/2錠
      夜:血管拡張剤(フォルテコール)…1/2錠

 5/1
 ・朝 呼吸数;40 心拍数:測定不能 環境:酸素室温:22℃ 湿度:58%
 ・夜 呼吸数:52 心拍数:測定不能 環境:酸素室温:24℃ 湿度:58%

 ・投薬 朝:利尿剤(フロセミド)…1/2錠
      夜:血管拡張剤(フォルテコール)…1/2錠