tantanさんのお気にのひとつにフェザーの猫ジャラシがある。
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といっても、そういえばうちには他には猫ジャラシがないや(^^;)。
柄が長めなので楽をしたい主には丁度良い…。
羽なので遊びの序盤は、お決まりの鳥を想定させるようにヒラヒラふわふわと左右に振ってやる。
眼で追うtantanさんは、頭も同じように上下に振り出し、やがて猛スピードで追いかける。この頭を振るtantanさんがまた面白い(^m^)。
最初に断るが、お察しの通り私のカメラ技術では到底このスピードについてはいけない…。
Tantanさんが体力的に衰えてコロンと転がる頃、上腕二等筋の運動のつもりで頑張る主もまた同じ頃限界を迎える…(-_-;)。
寝転がってもまだ、遊びたい気持ちを抑えられず、tantanさんは精一杯頑張る!
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そしてやっぱりこのまま果てる…(爆)。
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残念なのが昨日の夜にいつものように遊ばせていたら、とうとう羽が1本抜け落ちた。
この手のモノは抜け始めると連鎖的に皆抜けてしまうので、お暇を出すことにした。
定年を前にした親父の一部には、こんなことさえ切ない話に聞こえるだろうか…(爆)。


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tantanさん御用達のフェザーは、こちらで購入↓
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# by brian0712 | 2006-01-27 14:38 | tantan
1月も後半になろうとしているが、お正月に買って食べたガレット・デ・ロアの遊び心がすっかり気に入った私はあれからも色々と情報収集をしていた。
私がいただいたCake屋さんのオーナーパティシエが日本でのガレット・デ・ロアの第一人者として崇めておられたのが、東京・下高井戸ノリエットというパティスリーの永井パティシィエ。
お菓子通の方ならお名前はご存知の方が多い、お店も有名店。
お店に並ぶフェーブのコレクションが素晴らしいのと、またガレットに関してはキャリアが大分長いとのこと。でもそんなにお年には見えないが…^^ゞ。
私はこの話、所詮お江戸のセレブ達の華やかなお話という具合に、
割とドライに受け止めていた。
が、猫ママさんのお一人でもあるお江戸在住の素敵な方がここで買っておられたことが判り、“ヘェ~やっぱ凄いのねん♪”と改めて感心…。
その方のHPで写真など見てたら、やっぱりちょっといい感じ…。
あわよくばと思い調べるとNet通販で手に入ると判り、即注文お買い上げ。
で、来ました~♪これぞ日本代表かも知れないガレット・デ・ロア~~!!
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18㎝とやや小ぶり…でも侮れないのはその味!
中身のアーモンドクリームには、アーモンドの皮もそのまま入っている。
クリームというより、日本の和菓子の餡に近い食感。
それだけしっかり練り上げているということかな…。
まぁクール扱いで来たのでクリームも固めに感じるのだろうか…。
でも味も重量感がある…決して甘く重いものではなく、パイに隠れないと言えばいいのか…難しいが美味しいのである。
パイの香ばしさと生地だけでも十分美味しかった。
さすが日本代表かも知れない…^^V。

中に仕込まれていたフェーブ
メチャ可愛いクラシックぽいロールスロイス!?or ベントレー!?
なんだかこれじゃあ、私が大仏に思えないか…(爆)
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コレはすかさずtantanさんのお手元へ~
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と、そんなtantanさんをガシッとつかみ
この前になり損ねた王様に仕立てました。
格闘の末、撮った貴重なtantan王のお写真です(^^;)
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さすがに迷惑旋盤って感じですねぇ~クックックックックッ!!
うちは地方の田舎の所謂本家なので、座敷と仏間があり、そこには当然お仏壇がある。
先代猫zizi のやんちゃ盛りの子供の頃、丁度押入れのような空間にお仏壇が入っている格好になっているのだが、その仏壇との間に出来た隙間と言うか空間に小さい身体をスゥ~ッと入れて、仏壇の裏から上に上ってしまったことが何度かあった。
それも身体が小さな子供の頃だけのことではあるが、その間は叱れば叱るほど面白がられて呆れたことがあった。
現在、殆ど同じことをtantanさんがやり始めてしまった。
無理やり身体をねじ込むので仏壇の扉と接触して、ガタガタ音がするのでよくわかるのである。
要は隙間を作らなければいいのだと、隙間ピッタリのペットボトルで塞いでみた。
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と、そこへ来たtantanさん…
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伺う…
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あっちょっと、まさか…!
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現場確保…(-_-+)
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昔、庭の猫除けに利用されたペットボトル。
別に同じ役目を期待した訳ではないけれど、防御の楯にもならんのかっっっ(-_-;)。
結局、ご先祖様には申し訳ないが普段は扉を閉めてお休みいただくことには止む終えまい…(-_-)。
こらっtantan!いつか絶対バチ当たるぞっ(>_<)!!
# by brian0712 | 2006-01-25 15:19 | tantan
現在、猫部屋は和室。
tantanさんを遊ばせ疲れて(私が…)、ゴロ~ンと寝っころがる。
世の親父がTVを見るときにひじ枕をする、お馴染みのあの姿勢…
基本的に社会人になった時から仕事の仕方が男だった私、
きっと年を重ねた現在は普通ならオバサン化していくのだろうが、
私の場合は常々オヤジ化しているように思う(-_-;)。
だから多分この寝姿が妙に堂に入っているのだろう…
tantanさんはさも当然のようにピョンと飛び乗ってくる。

ちょうど腰の位置あたり…女性なら誰しもあるはずのクビレ
私には無い…その代わり有ってはならない厚み(爆)が有る。
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で、安定する…暖をとる体勢(-_-)
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携帯カメラなんですが、ホントに動じないでしょう!?
だから意地悪して落としてやったっっっ(爆)
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そんな顔して睨むんじゃないっ(>_<)!!
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# by brian0712 | 2006-01-24 15:39 | tantan
お誕生日おめでとう♪_f0032020_15405694.jpg

今日1月23日を雪景色で迎えるのは感慨深いものがある…
10年前の1996年の今日も関西地方は大雪に見舞われた。
前日の22日の昼間から降り始め、京都からの車での帰り道を、当時予定日を過ぎた臨月の友人の身を案じた記憶が鮮明に残っている。
こういう類は私には虫の知らせが必ずあって、夜半過ぎに彼女は雪の中を病院へ入り、やはり翌日23日に目出度く初めての男の子を出産した。
この同じ日に恐らく雪は降ってないであろう比較的温暖な静岡で生れたのが、先代アメリカンショートヘアーのzizi(♂・ASHクラシックタビー・正式名:Flowersity Wallen)
お誕生日おめでとう♪_f0032020_15414564.jpg

出会いは、確か4月初めの大きなホームセンター内のペットショップ。
前月に1年経たない仔猫を病気で亡くし、淋しくてペットショップへ寄ったところに彼は居た。
ガラス越しに、緑色の目がまん丸で真っ黒のアメショーがこちらを向いて座っていた。
眼が合った、視線を外せない…一目惚れだった。
人差し指でかまうと、手を出して真っ赤な口を開けながらじゃれてくる。
もう催眠術にかかったように店員さんに抱かせて欲しいとお願いしていた。
両手にちょこんと乗るぐらいの殆ど真っ黒に見えるアメショー。
コイツがまた絶妙のタイミングで抱き上げた途端に、私の胸によっかかった。
買うっ!今でもはっきり覚えてる値段は¥168,000ー…た、高いっ。
でももう絶対この仔だと確信があって、その場でカードで支払った^^ゞ。
この値段を家族にはとても言えず「赤札付いてたし、そんなに高くなかったし…」と勝手にSale品に仕立て上げ、後に畳みかけるように誤魔化した。
連れて帰るのは後日、ショップでキレイに手入れしてから手渡してくれるらしかった。
ここまで全て私の独断…家族には一切了解を得ていない。
家族も同様に以前の猫を亡くした悲しさで、次に飼う気持ちには到底なっていなかった。
おまけにこの日、父は毎月恒例のお遊び旅行で留守。
帰って母に「もう買ったから…」というと驚かれたが、直ぐに「どんなん?どんなん?」と嬉しそうに喰いつくほど…なら見に行こう!と今度は母連れで再度お店へ。
見た途端、二人とも我慢が出来なくなって手入れはいいから今連れ帰ると子供のように言い張って、無理やり父の留守中に連れ帰ってしまった。
さて翌日帰ってきた父の驚きと喜びようったらなかった…私も好きだが、猫は何よりうちの父が大好きだったから。
こうしてziziは10年前の春の日にうちの宝物になった。
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ziziは順調に成長し、真っ黒だったボディは時と共に立派なグレーのアメショー特有の模様が現れ、濃いめではあるが生まれつきの丸いきれいな緑色の瞳が魅力の看板猫になった。
アメショーは活発で足腰が丈夫、運動量もかなりのもので馬の走るように軽快な足並みで家中を走り回った。
愛嬌があって人好きのため、定期的に訪れる銀行の外交員さんや宅配便のおじさん達に可愛がられ、玄関先のポーチをリードを着けて指定席にし、毎朝通学路を通る小学生・中学生に名前を呼ばれ見送るアイドル猫だった。気付かず黙って通る知り合いを見つけたら短く「ニャン!」と鳴いて呼び止めるくらい…。
あっと言う間に名物猫になってしまって、写真を撮られたり、子供がわざわざ遊びに来たり華やかで幸せな猫生活を送っていた。
またコイツが上手なんだ…愛想をフルのが…誰に似たやら^^ゞ。
獣医さんにもキャリーを使わず待合室で招き猫のようにリードつけたままお待ちが出来る。
猫は勿論、訪れる人やお犬様とも仲良くなるような不思議な魅力のある猫だった。
ziziのお陰で猫の可愛さ、面白さ、賢さ、温かさを知り、私にとっては恐らく人生の中での一番波乱万丈だった10年を彼がずっと傍らで見つめ、励まし、癒してくれた。
殆ど大きな怪我や病気をすることなく過ごしてきたのに、9年目にして大病に冒され、昨秋奇しくも私の誕生日に他界した。

今日は本当はziziが眠るお墓へ、好きだった猫缶と鰹節、忘れちゃいけないドラ焼き(ドラえもんみたいだが、カワが好きだった)、生卵の代わりにゆで卵を持って逢いに行こうと思っていた…雪が降らなければ。
Tantanが来て、元気で頑張って暮らしている報告をするために…。
とりあえず今日は…ジー君、お誕生日おめでとう♪ そして、合掌。


最後に今日のtantanさん、さっきまで私のPC作業を妨害していたけど、やっと落ち着いたみたいでスヤスヤ夢の中です^^。
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# by brian0712 | 2006-01-23 15:50 | zizi